Highcharts

Highchartsは、グラフを描画するJavaScriptのライブラリです。 商用利用にはお金がかかります。

第一引数にグラフ書き込み先のID、第二引数にoptionオブジェクトを渡すのが基本の使い方です。

Highcharts.chart('container', options);

といった形です。

optionオブジェクトで細かく描写を指定できます。指定方法はこちらにリファレンスがあります。

実際に描写を設定したいときは、上記のリファレンスから適当な単語で検索すればいいと思います。例えばタイトルの配置場所を変えたいとき、「title」で検索すると一覧に「title.align」が見つかります。

どのような単語で検索すればいいか見当がつかないときは、コンセプトのページやそのリンク先を見れば、HighCharts的になんという単語があてがわれているかがわかると思います。

たとえば、月別降水量のグラフ描写を設定していて、月と月の間に引いてある短い線の描写を設定したいとします。英語でなんと呼ぶか、highCharts的になんと呼ぶか、わからないとします。そのようなときは、上のコンセプトのページから「Axes」のページに飛ぶと、該当部分は「tick marks」と呼ばれていることがわかります。リファレンスで「tick」と検索欄に入力すると、関連する設定が出てきます。