使い捨てのちょっとした繰り返し作業は、レジスタにマクロを保存すると楽。
q{register}
で保存開始。q
で終了。@{regiser}
で呼び出し。
たとえば、.erbファイル編集中、コマンドを<%= %>で囲みたいとする。
qaI<%= <ESC>A %><ESC>q
でI<%= <ESC>A %><ESC>
をレジスタaに記録できる。
puts 123 puts 456
の1行目で@a
を入力すると、
<%= puts 123 %> puts 456
となる。2行目を囲むには、2行目でまた@a
としてもよいが、直前のマクロは@@
で再実行できる。少しだけ楽。なので2行目は@@
と入力。
<%= puts 123 %> <%= puts 456 %>
レジスタを使ったマクロは以上。
その場だけでなく、今後も使いたいマクロはにmapしたほうがいいかも。
nnoremap <leader>a I<%= <ESC>A %><ESC>
自分は上のように設定している。\a
で呼び出せる。